仕事から帰って、バッグを置く。

まだ夕食も食べていないのに、明日の予定を思い出して気持ちが重くなる。

「もう辞めたい」

そう思ってスマートフォンを開き、「仕事 辞めたい」と検索してみる。

けれど、その一方で、

「本当に辞めて大丈夫?」

「次の仕事が見つからなかったら?」

「この年齢で辞めるのは無謀なのでは」

という不安も出てくる。

仕事を辞めたいという気持ちは、無理になかったことにしなくてもよいものです。

今の働き方のどこかに、苦しさや違和感があるからこそ出てくる気持ちかもしれません。

ただ、

「辞めたい」と思ったことと、「今すぐ辞めるべき」という結論は同じではありません。

反対に、

「生活があるのだから我慢するしかない」

と決める必要もありません。

仕事内容なのか。

人間関係なのか。

給与なのか。

勤務時間なのか。

通勤なのか。

家庭との両立なのか。

それとも、今の仕事そのものから離れたいのか。

大きな「辞めたい」を少しずつ分けていくと、自分が本当に変えたいものが見えてくることがあります。

Contents
  1. 「もう辞めたい」と思った夜、すぐ答えを出さなくてもいい
  2. 「仕事を辞めたい」の中身は、一つとは限らない
  3. 今の会社が嫌なのか、今の職種を続けたくないのか
  4. 人間関係がつらいとき、「どこの会社も同じ」と我慢しなくていい
  5. 給与への不満を「お金のことばかり考えている」と責めなくていい
  6. 勤務時間や通勤も、毎日続けば大きな負担になる
  7. 家庭との両立が難しいとき、仕事だけが原因とは限らない
  8. 心や体に影響が出ているなら、キャリアの整理だけで終わらせない
  9. 「辞めたい理由」と一緒に、「今も残っている理由」を見てみる
  10. 「辞める」と「我慢して続ける」の間にも選択肢がある
  11. 自分のキャリアを整理すると、「できること」が意外と見えてくることもある
  12. 今の仕事を辞めたあと、「何が変わっていてほしい?」
  13. 辞める前に、生活のお金は現実として確認しておく
  14. 「次の仕事を決めてから辞めるべき」と一律には言えない
  15. 「40代だから辞められない」と、年齢だけで結論を出さない
  16. 「辞めたい」と誰かに話すことも、答えを決めてもらうことではない
  17. 占いに「仕事を辞めるべき?」を決めてもらわない
  18. 泉の「仕事を続けるか辞めるか迷ったとき」メモ
  19. まとめ|「辞めたい」を否定せず、「私は何を変えたい?」へ戻る
  20. 参考情報

「もう辞めたい」と思った夜、すぐ答えを出さなくてもいい

仕事で嫌なことがあった日には、

「明日にでも辞めたい」

と思うことがあります。

上司から納得できないことを言われた。

大きなミスをしてしまった。

残業が続いた。

顧客対応で疲れ切った。

そんな一日なら、辞めたい気持ちが強くなることもあるでしょう。

だからといって、

「一晩寝れば考えが変わるから気にしない」

と片づける必要もありません。

何度も同じように思っているのなら、その気持ちの中に、今の働き方を見直すヒントがあるかもしれません。

大切なのは、

「私は仕事を辞めたい」

で止めずに、

「私は、この仕事の何を辞めたいと思っている?」

と少し問いを細かくすることです。

「仕事を辞めたい」の中身は、一つとは限らない

「仕事が嫌」

という言葉には、いろいろな意味があります。

仕事そのものに興味が持てない。

人間関係が苦しい。

給与に納得できない。

残業が多すぎる。

休日が少ない。

片道の通勤だけで疲れる。

家庭との両立が難しい。

このまま続けても将来につながる感じがしない。

複数が重なっていることもあります。

たとえば、

「今の仕事そのものが嫌い」

と思っていたけれど、よく考えてみると、一番つらいのは毎日の長時間通勤だった。

仕事内容には興味があるのに、今の部署では自分の得意な仕事をほとんど担当できていない。

そんなこともあります。

逆に、人間関係も勤務時間もそれほど悪くないのに、

「この仕事をこれから何年も続けたいとは思えない」

と感じることもあるでしょう。

辞めるかどうかを考える前に、

仕事内容・職場・会社・働き方を少し分けてみる。

それだけでも、「辞めたい」の見え方が変わる場合があります。

今の会社が嫌なのか、今の職種を続けたくないのか

ここは、似ているようで違います。

たとえば営業職で働いていて、

「もう営業は嫌だ」

と思っているとします。

でも、少し振り返ってみると、

新しい顧客へ電話をかけ続ける仕事は苦手だけれど、既存のお客様と関係を作っていく仕事は嫌いではない。

営業という職種全体が嫌なのではなく、今担当している仕事内容との相性が悪いのかもしれません。

反対に、

会社の人間関係は悪くない。

残業もそれほど多くない。

それでも、今の職種そのものにもう関心が持てない。

という場合もあります。

「会社を変えたい」のか、「仕事の中身を変えたい」のか。

ここを分けておくと、その先の選択も変わります。

今の会社で担当業務を変えられる可能性を探す人もいるでしょう。

別の会社で同じ職種を続ける人もいる。

まったく違う仕事へ移りたい人もいます。

今の時点で答えを出す必要はありません。

まず、自分がどこに違和感を持っているのかを知ることから始めます。

人間関係がつらいとき、「どこの会社も同じ」と我慢しなくていい

仕事そのものより、人間関係が一番つらいこともあります。

上司との関係。

同僚との距離。

部下とのやり取り。

顧客との関係。

毎日顔を合わせるからこそ、小さな負担でも積み重なります。

そんなとき、

「会社なんてどこへ行っても嫌な人はいるよ」

と言われることがあります。

確かに、自分と考えの合わない人がまったくいない職場を探すのは難しいかもしれません。

でも、

だからすべて我慢すべきだ、という話でもありません。

厚生労働省の総合労働相談コーナーでは、解雇、雇止め、配置転換、賃金引下げ、募集・採用、いじめ・嫌がらせ、パワーハラスメントなど、幅広い労働問題について無料で相談を受け付けています。

もし具体的なトラブルがあるなら、

「私が辞めれば解決する」

だけにしなくても構いません。

一方、意見が合わない人がいる、苦手な同僚がいるというだけで、記事から「ハラスメントです」と判断することもしません。

単なる相性の難しさなのか、相談したほうがよい職場上の問題なのか。

一人で分からない場合には、公的な相談先を利用できます。

給与への不満を「お金のことばかり考えている」と責めなくていい

給与を理由に仕事を辞めたいと思う人もいます。

生活費が上がった。

仕事量が増えたのに給与が変わらない。

この先どのくらい昇給するのか分からない。

同じような仕事をする他社の条件が気になる。

働く以上、収入は生活に直接関わります。

給与を気にすることを、

「お金だけで仕事を考えている」

と責める必要はありません。

ただ、

「給与が低いから転職すればよい」

とも限りません。

自分が生活するためにどの程度必要なのか。

今の仕事の収入以外の条件をどのくらい重視しているのか。

希望する仕事ではどの程度の給与が一般的なのか。

そうしたことを確認する材料の一つとして、厚生労働省の職業情報提供サイト「job tag」があります。

job tagでは、500を超える職業について仕事内容や入職経路、労働条件の特徴などを確認でき、賃金などの数値情報も掲載されています。ただし、掲載される数値は調査に基づく平均値等であり、その人が必ずその金額を得られることを意味するものではありません。

平均より上か下かで辞めるのではなく、

「私はどのくらいの収入を必要としていて、それと引き換えにどんな働き方を望んでいる?」

と考えるために使います。

勤務時間や通勤も、毎日続けば大きな負担になる

仕事内容は嫌いではない。

職場の人間関係にも大きな問題はない。

それでも仕事を辞めたい。

そんなときは、仕事の周辺にある時間を見てみることがあります。

毎日残業が続く。

土日の勤務が多い。

夜勤や早朝勤務が体に合わない。

片道90分かけて通勤している。

朝から仕事をして、帰宅したときには一日がほとんど終わっている。

一回なら耐えられる負担でも、毎日続くと生活全体に影響します。

「仕事が嫌いなのではなく、この働き方を続けることが難しい」

という場合もあります。

今の会社で、

勤務時間を変えられないか。

担当や勤務地を変えられないか。

柔軟な勤務制度がないか。

確認できることがあるかもしれません。

ただし、会社に希望を伝えれば必ず変えてもらえるという意味ではありません。

選択肢があるかを確認した結果、

やはり今の会社を離れたいと思うこともあるでしょう。

それも一つの答えです。

家庭との両立が難しいとき、仕事だけが原因とは限らない

30代・40代は、仕事以外の生活にも変化が起きやすい年代です。

ただし、

「30代・40代女性=育児中」

と決めつけることはできません。

子育てをしている人。

親の介護が始まった人。

パートナーとの生活時間を調整している人。

一人で暮らしていて、自分自身の通院や生活との両立が難しくなった人。

状況はそれぞれです。

以前なら問題なく働けた勤務時間が、今の生活には合わなくなることもあります。

そのとき、

「自分は仕事に向いていなくなった」

と考える必要はありません。

仕事そのものではなく、

今の勤務条件と、現在の生活の組み合わせが難しくなった

可能性もあります。

勤務時間を変える。

働く日数を見直す。

勤務地を変える。

職場を変える。

いったん仕事から離れる。

どの方法が合うかは人によって違います。

心や体に影響が出ているなら、キャリアの整理だけで終わらせない

「仕事を辞めるか考えよう」

と落ち着いて整理できる状態の人ばかりではありません。

眠れない日が続く。

食事が取れない。

休日になっても仕事のことばかり考えてしまう。

出勤しようとすると、体調が大きく崩れる。

仕事以外の生活にも強い影響が出ている。

そうした状態であれば、

「まず自己分析をして、次のキャリアを考えましょう」

と無理に求めるものでもありません。

厚生労働省の「こころの耳」では、働く人向けにストレスのセルフチェック、匿名・無料の相談、全国の医療機関検索などが案内されています。

もちろん、本記事を読んだだけで、

「うつ病です」

「適応障害です」

などと判断することはできません。

仕事が原因とも限りません。

ただ、心身の状態が大きく崩れていると感じるなら、

退職するかどうかだけを一人で考え続けず、健康について相談する

ことも選択肢です。

「冷静に考えられるようになってから辞めてください」と、無理に働き続けることを求める記事にはしません。

「辞めたい理由」と一緒に、「今も残っている理由」を見てみる

辞めたい気持ちが強くなると、今の仕事の嫌な部分ばかり目に入りやすくなります。

そこで一度、

「私はなぜ、今までこの仕事を続けてきたのだろう」

とも考えてみます。

給与が安定している。

仕事内容の一部は好き。

気の合う同僚がいる。

勤務地が便利。

休みを取りやすい。

福利厚生が使いやすい。

経験を積める。

そうした部分が残っているかもしれません。

これは、

「良いところもあるのだから我慢しよう」

というためではありません。

むしろ、

辞めることで手放すものと、辞めることで得たいものを両方見る

ためです。

たとえば、

「給与が下がる可能性があっても、休日を増やしたい」

と思うなら、自分が今何を優先したいのかが少し見えます。

「仕事内容は好きだから、同じ仕事を別の会社で続けたい」

と気づく場合もあるでしょう。

「辞める」と「我慢して続ける」の間にも選択肢がある

仕事に悩むと、

辞表を出す。

今のまま我慢する。

の二択になりやすいものです。

でも、その間にできることもあります。

職場に相談する。

異動や仕事内容の変更が可能か確認する。

働き方を見直す。

転職サイトを見るだけ見てみる。

自分の経験やスキルを整理する。

新しい仕事に必要な勉強を始める。

専門家へキャリア相談をする。

厚生労働省の「みんなの労働ナビ」でも、キャリアを見直したい在職者に対し、まずこれまでのキャリアやスキルを整理することを案内しています。

ジョブ・カードによる職業経験・能力の棚卸し、job tagの自己診断ツール、無料のキャリアコンサルティングなども紹介されています。

ただし、

「これらを全部試して、それでも駄目なら辞めてよい」

という順番ではありません。

今の状況によっては、そこまで続けることが難しい人もいます。

途中の選択肢を知ったうえで、自分に使えそうなものだけを見るくらいで構いません。

自分のキャリアを整理すると、「できること」が意外と見えてくることもある

長く同じ会社で働いていると、

「私はこの仕事しかできない」

と感じることがあります。

毎日当たり前にしている仕事ほど、スキルとして意識しにくいものです。

顧客との調整。

資料作成。

後輩への指導。

スケジュール管理。

クレーム対応。

業務改善。

社内外との交渉。

自分にとって日常でも、別の仕事で使える経験かもしれません。

厚生労働省のジョブ・カードは、職業経験や能力の棚卸し、今後のキャリアプランの整理などに活用するツールです。

これを使ったから答えが自動的に出るわけではありません。

「向いている仕事」を診断してもらうためだけのものでもない。

これまで何をしてきたのかを、いったん自分の外へ出して見る

ために使えます。

辞めるか決める前でも利用できます。

今の仕事を辞めたあと、「何が変わっていてほしい?」

「今の会社から離れたい」

と思うことがあります。

それほどつらい状況なら、まず離れること自体が大きな意味を持つ場合もあります。

ただ、少し考える余裕があるなら、

半年後。

一年後。

どんな働き方をしていたら、

「変えてよかった」

と思えるでしょうか。

給与を上げたい。

残業を減らしたい。

通勤時間を短くしたい。

人と接する仕事を減らしたい。

もっと人と関わる仕事をしたい。

専門性を高めたい。

管理職から離れたい。

責任のある仕事へ挑戦したい。

週5日勤務にこだわらず働きたい。

答えは人によって違います。

ここで見たいのは、

「何から逃げたい?」だけではなく、「何へ近づきたい?」

です。

ただし、今つらくて先のことまで考えられないなら、無理に理想のキャリア像を作る必要はありません。

まず離れたい理由を整理するだけでも十分です。

辞める前に、生活のお金は現実として確認しておく

仕事を辞めると、収入の状況が変わる場合があります。

気持ちだけでなく、お金も考えなければならない。

ここが退職を迷う大きな理由になることもあります。

毎月、最低限どのくらいの支出があるのか。

家賃や住宅費。

食費。

保険。

通信費。

ローン。

家族に関する支出。

次の収入が決まるまで、どのくらい生活できそうか。

まずは自分の状況を確認します。

離職後には、一定の条件を満たせば利用できる公的支援もあります。

厚生労働省の「みんなの労働ナビ」では、雇用保険、ハロートレーニング、求職者支援制度、生活困窮者自立支援制度などが案内されていますが、それぞれ利用条件があります。

そのため、

「退職すれば必ず失業給付を受けられる」

「○か月分はもらえる」

などと、本記事から個別の受給資格や金額を判断することはできません。

実際に退職を考える段階になったら、最新の制度と自分の加入状況・条件を確認してください。

「次の仕事を決めてから辞めるべき」と一律には言えない

よく、

「転職先を決めてから辞めたほうがいい」

と言われます。

在職中に次の仕事が決まれば、収入が途切れにくいという安心はあります。

一方で、

仕事が忙しすぎて転職活動をする時間がない。

体調が悪く、働きながら面接を続けるのが難しい。

家庭の事情がある。

という人もいます。

そのため、

「次が決まるまでは絶対に辞めない」

というルールを全員に当てはめることはできません。

収入。

貯蓄。

健康。

家族。

今の仕事量。

転職活動に使える時間。

自分の状況を見ながら考えます。

「40代だから辞められない」と、年齢だけで結論を出さない

30代後半、40代になると、

「今の会社を辞めたら、もう同じ条件では働けないかもしれない」

と不安になることがあります。

一方で、

「人手不足だから今なら簡単に転職できる」

という話を目にすることもあります。

どちらも、年齢だけで判断するには大きすぎる話です。

転職のしやすさは、

職種。

これまでの経験。

スキル。

勤務地。

希望給与。

雇用形態。

希望する働き方。

などによって変わります。

89本目では、

「40代でも転職できる」

「40代転職は厳しい」

のどちらにも寄せません。

まずは、

「年齢が不安だから残る」のではなく、自分が今の仕事の何を変えたいのかを知る。

具体的な転職については、次の90本目で最新の雇用統計なども確認しながら考えます。

「辞めたい」と誰かに話すことも、答えを決めてもらうことではない

仕事を辞めたいと思っていても、周囲には話しにくいことがあります。

家族に言えば心配される。

友人に言えば「辞めればいい」と簡単に言われそう。

上司に言えば引き止められそう。

そんなときは、

誰に相談するかも選べます。

家族。

友人。

キャリアコンサルタント。

職場の相談窓口。

労働問題なら総合労働相談コーナー。

心身の状態についてなら「こころの耳」や医療機関。

相談先によって、扱えることが違います。

誰かへ話すことは、

「辞めるか続けるか決めてもらうこと」

ではありません。

言葉にしているうちに、

「人間関係より、実は給与のことが一番引っかかっていた」

「転職したいというより、今は少し休みたい」

と自分で分かることもあります。

占いに「仕事を辞めるべき?」を決めてもらわない

仕事がつらいと、

「辞めたほうが運気は良くなる?」

「今月退職するべき?」

「この会社に残る運命なの?」

と誰かに答えを出してほしくなることがあります。

占いを利用するなら、

「私は仕事の何が一番つらい?」

「辞めたあと、何を変えたい?」

「仕事を選ぶとき、私は何を大切にしたい?」

と、自分の考えを整理するために使う方法があります。

でも、

「辞めたほうがいいと言われたから退職届を出す」

「今年は転職運が悪いと言われたから、つらくても残る」

と、仕事や収入に関わる判断そのものを占いへ委ねなくてもよいでしょう。

職場トラブルなら労働相談。

心身の不調なら必要に応じた相談・医療。

雇用保険などの制度は公的情報。

それぞれ、確認する場所があります。

占いは答えを決めるものではなく、自分が何に迷っているのかを考える選択肢の一つとして付き合います。

泉の「仕事を続けるか辞めるか迷ったとき」メモ

これは、退職すべきかを判定するチェックリストではありません。

「辞めたい」という気持ちの中身を少しずつ分けるためのメモです。

  • 「辞めたい」と思うとき、一番つらいのは何?
  • 仕事内容・会社・職場・働き方のうち、一番変えたいのはどこ?
  • 今の会社を離れれば解決しそうなことと、会社が変わっても残りそうなことは何?
  • 今の仕事の中に、それでも残したい部分はある?
  • 給与・勤務時間・通勤・家庭との両立の中で、今一番変えたいものは何?
  • 半年後、どんな働き方になっていたら「変えてよかった」と感じそう?
  • 退職した場合の生活費や、次の収入までの暮らしについて確認できている?
  • 「辞める・続ける」ではなく、「今できる一番小さな変更は?」と聞いたら何が浮かぶ?

何個当てはまったら辞める、というものではありません。

「全部分からない」という日もあるでしょう。

それでも、

「仕事全部が嫌なのではなく、今の勤務時間が一番つらかった」

と一つ分かれば、次に調べることも変わります。

まとめ|「辞めたい」を否定せず、「私は何を変えたい?」へ戻る

仕事を辞めたいと思ったとき、

「つらいなら辞めよう」

という言葉も、

「仕事なんだから我慢しよう」

という言葉も、

どちらも少し大きすぎることがあります。

仕事内容。

人間関係。

給与。

勤務時間。

通勤。

健康。

家庭。

これからのキャリア。

「辞めたい」の中には、いくつもの事情が重なっているかもしれません。

今の会社を辞めれば変わるもの。

会社が変わっても残りそうなもの。

今の職場で変えられるかもしれないもの。

自分では変えにくいもの。

それらを少しずつ分けます。

そして、

「私はこの仕事を辞めるべき?」

だけではなく、

「私は、今の働き方の何を変えたい?」

と聞いてみる。

続ける。

職場の中で変える。

転職を考える。

いったん離れる。

答えは一つではありません。

「辞めたい」と思う自分を否定するのでも、勢いだけで退職を決めるのでもなく、自分が何から離れ、何へ近づきたいのかを見る。

そこから次の選択を考えても遅くありません。

参考情報

確認日:2026年9月13日

厚生労働省「みんなの労働ナビ|キャリアを見直したい」
URL:https://www.mhlw.go.jp/roudou-navi/incumbent/03.html

厚生労働省「職業情報提供サイト(job tag)」
URL:https://shigoto.mhlw.go.jp/

厚生労働省「マイジョブ・カード|ジョブ・カードを知る」
URL:https://www.job-card.mhlw.go.jp/guidance/know

厚生労働省「こころの耳|働く方へ」
URL:https://kokoro.mhlw.go.jp/worker/

厚生労働省「総合労働相談コーナーのご案内」
URL:https://www.mhlw.go.jp/general/seido/chihou/kaiketu/soudan.html

厚生労働省「みんなの労働ナビ|離職時・求職中に受けられる支援」
URL:https://www.mhlw.go.jp/roudou-navi/jobseeker/08.html

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わたしの泉 編集部
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